マイホーム購入のポイント第二弾
今回はですね・・・
購入考慮スタートの段階→
実際に購入物件を絞り込む→
ご見学→
物件確定
・・・・・迄のそれぞれの段階に応じて、押えるべき重要な注意点をご紹介させて戴きますね
≪ステップ1≫
何らかの節目でマイホーム購入が必要であると感じられた時・・・
①ご自身やご家族にとっての何らかのライフサイクルの転換から生じる買い時
(ご結婚・独立・お子様の誕生・定年後の新しいライフスタイルetc・・・)
②金利や税制等、今現在の市場環境を把握した上での買い時
当社へご来店戴くお客様の中でも、上記2点の側面から買い時の判断をする方々が多く見られます
この時点での重要なポイント!
◎本当に今必要なのかを再度考慮する(身近に相談出来る方が居れば相談してみるのも一つの方法です)
◎現在のご自身の家計状況等金銭的な角度から、購入可能か否かをざっくりとでいいので再度確認してみる
◎ご購入後、無理のないライフスタイルを送ることが出来るかどうか、再度イメージを描いてみる
≪ステップ2≫
『よし!本格的に物件探しを始めよう!』・・・と、購入する方向の決意がほぼ固まったら・・・
ここでは先ず最も大事なご予算(物件ご購入の際の上限価格・ローン金額・諸費用・自己資金)の決定の初歩段階のお話を・・・
この時点での重要なポイント!
◎大体で良いのでご自身の家計状況含めて大まかに決める
(今お支払いのお家賃程度・月々の借入幾ら位が限度・・・でも結構です)。
この際にお借入に付いて・・・余談ですが・・・
★全ての方々が諸々の事情で住宅ローンを組める訳では無いとの認識を持っておく
★全額借入れが出来ないケースもある事を認識
★自己資金の有無や、自己資金が用意出来る場合、その額を大まかに算出しておく
・・・↑こんな知識も頭のどこかにストックしておいて下さいね
上記の資金計画に付いてのより詳しいご相談に付きましては、物件を最終的にご見学された際に、
実際に足を運ばれた不動産会社の営業担当者にご相談される事をお薦めします
≪ステップ3≫
大まかな物件購入時の予算(物件上限価格等)がほぼ固まったら・・・
①先ずご希望の物件種別・エリア・価格帯(ステップ2での大まかな購入可能な上限価格等で結構です)を決める
②エリア情報は出来る限りの情報を収集し、ストックする
(不動産ポータルサイト&不動産会社のHP等のNET情報や不動産会やのチラシ)
③収集した情報を比較検討し、数件類似物件を絞込み、不動産会社に問い合わせた後、
見学依頼→実際にご自身の眼で物件を確認する
この時点での重要なポイント!
◎ご希望エリアの周辺環境は必ず実際に一度歩いてみて下さい(←走っていますが)
◎電車を利用される方は最寄り駅から物件所在地迄歩いてみたり、電車の本数調査は必須です
最寄り駅からバス便がある場合は、バス便本数の調査・物件からバス停迄の距離を歩く・乗車etc・・・試みてみて下さい
◎周辺環境に馴染む事が出来るか否かを雰囲気を掴み、確認してみてください
◎ご希望に沿うエリア内の類似物件があれば、出来れば同日に数件見学してみて下さい
◎即決は禁物
◎しかし迷い過ぎも禁物(物件探しのジプシーになり得る可能性大です)
◎中古物件の場合は少々の妥協も必要です
ご希望条件に沿う100%パーフェクトな物件を探すことは非常に難しい事を認識しておいて下さい
◎出来るだけ入居予定のご家族皆さんで見学する
◎中古物件の場合はリフォームの必要性を確認
(ご見学の際に大まかにリフォームしなければならない箇所をチェックしておく)
≪ステップ4≫
ご見学後、『これやこれ~っっっ
』と思う気に入った物件が見付かったら・・・
◎購入決意が固いか再度自問自答してみて下さい
◎勢いではなく・・・冷静に判断して下さい
◎担当営業マンに購入の意思表示をする(買付証明の記入)
◎ 迷いがあるのならば、逆に止める決意も必要となってきます
◎売主様も断る権利がある事を認識しておく
しかし・・・・・・・
長時間のパソコン入力で手が痺れてマヒしてきましたので・・・(笑)
次回は『交渉成立~ご契約準備~ご契約~お引渡し迄』をお届け致しま~す